交渉人真下正義
さっきもさらっと取り上げたが、観てきました。
最初に、福知山線の事故とかで電車に対する恐怖が強い方は、いくら踊るファンでも観ない方が賢明かと思います。おそらく恐怖心煽られるだけでしょうから。俺でも結構恐かったですもん。
内容としては過去の踊る大捜査線の劇場版よりかは劣るけど、そこそこ楽しめたってのが正直な感想。
普段は頼りなくて部下からも心配されるが、交渉にかけては色んな方法で揺さぶりをかけてくるギャップがかっこいい。
不満点は犯人の正体がよくわからなかったのが大きいかな。容疑者室井慎次に繋がってくるんだったらすごいけど。
それでも面白いのは、脇役のキャラもしっかりして素晴らしいからこそ主役の真下も映えて、観てるこっちも応援したくなるんでしょうね。
とりあえず、容疑者室井慎次に繋げる作品としては合格でした。
あと、エンディングロール終わってから席立たない方がいいですよ。ピンチランナーの四期のシーンみたいなおまけがあるんで…ってひどい棒読みじゃねーから安心して!!w